Archive for 3月 2013
私が思ったのは会津は天下屈指の雄藩であるから、我が軍が少数なのに会津藩に肉薄攻撃を仕掛けるのはとても無謀なことであり、それでも暖かい土地から来た兵が寒い国を攻めるのであるから、もし厳しい冬の寒さに襲われたならば、やる気が失せてしまいかねず、このうえは会津城で戦死する覚悟をして、急いで攻めて城を落とそうと、すなわち邁進したが、意外なことに、籠城していたのは士族出身者だけであり、一般の人民は知らぬ振りで戦争に拘わらない様子であった。
城が落ちて藩主の松平氏が降伏して寺院で謹慎していると、一人の農夫が自分で作ったサツマイモを持参しこれを藩主に献上したいと願って取り次ぎを番兵に求めたと、藩のみながこれを私に美談として伝えた。ところが私はこれらの事実を見聞きして、国家の前途に関して頗る感慨に堪えないものがあり、ただちに感想をその場にいた人に語ったのは、会津は天下屈指の雄藩である、もし上に立つ者とその下にある者が心を一つにし、力の限り藩に尽くせば、僅かに五千に満たない我が官軍がどうして容易に会津を降伏させることができよう。しかもこのように庶民が戦火を避けて荷物を背負って逃げ散り、少しも歴代藩主の恩に酬いようとする気持ちが無く、その滅亡を目の前に見て知らぬ振りをするように見えるのは果たしてどんな理由からであろうか。今たった一人の農夫がサツマイモを献上するなどは、特に言うべきことではない。もし彼らが真に藩から受けた恩を考えたなら、ただ一人が物を献上するにとどまらず、会津全土の民が喜んで生命を犠牲にしてきっと自分の国を死守するであろう。
ところがこのように一般人民に愛国心がない理由は、つまり身分の上と下で心が離れ、士族たちが楽な生活を独占し、平素にあって人民と分かち合わなかった結果に外ならない。安楽を共にしない者はまた苦難を共にすることが出来ないのは、理の当然であり、天下の雄藩たる会津にしても同様であって、言うまでもなく他の弱藩に於いても例外はない。わが国がもし外国と戦争になった場合、その結果は知れたものである。
いまや封建制度が勢いを失い、時局はこれから一新しようとしている。このときにあたり我が国がいやしくも東洋を代表して立ち、富国強兵を実現させようとするならば、必ずや上下の心を一つに和ませ、大衆と苦楽を共にする精神を以て、士族の(世襲制度によって戦争に従事する)職分を解き、(何もしなくても与えられる)世禄を廃止し、階級の制度を撤去して、国民皆兵を実施したのである。
勘違いしてはならないことだが、跋扈勢力が巨大だからといって、
必ずしもその地域は先進的ではないということだ
アメリカの歌は世界を制覇しているが、ジャニやAKBのような
その地を制覇している巨大芸能集団は存在しない
うんちのまわりにはゴキブリや蛆虫が覇権を握っているからといって
それにあこがれてアメリカ全体を糞便で汚そうとするバカはいないだろう
日本がある勢力によって独占された状態だったとしても、誰も”芸能が進んだ
国なんだねー!”と尊敬の目で見てはいない。
「誰かに必要とされたい、認められたい」と強く思っている人ほど、絵や詩や歌といった、なくても困らないものを作り、米を生産したりゴミを処理したりする気を起こさないのは面白いな。
Twitter / d_v_osorezan: 「誰かに必要とされたい、認められたい」と強く思ってい … (via raitu)
多くの方が、図書館は本を貸してくれるところ、本を貸すのが目的、と思っていらっしゃるかもしれませんが、図書館にとって本を貸し出すことは、本来、図書館がもっている機能と目的を果たすための手段の一つにすぎません。 公共図書館の唯一の目的は、「市民に対する知識と情報の提供」なんです。では、なぜ日本の公共図書館が「本を貸すところ」と捉えられてしまうのか。それは、大袈裟に言えば、日本の歴史が市民革命を経ていないからです。 市民革命によってヨーロッパの一般大衆は権利や財産を取り戻したと言われていますが、実は、取り戻したのはそれだけでなく、特権階級に占有されていた知識や情報までも奪い返したんです。それが、以後の市民社会を形成するうえでなくてはならないものになった。つまり、市民による知識や情報の共有化がなされたからこそ、近代的な市民社会が完成されたわけです。
図書館は、なんのためにあるのか (via otsune)
日本は識字率が高く街の書店も繁盛していた。あるいみ最初から知識が市民の許にあったから革命するまでもなかったともいえる。
クールジャパンは日本コンテンツの海外人気を出すためではなく
なくすためにお金をつぎ込むのだということ
テレビやマスゴミがAKBを押すのはAKBが海外で不人気だから。
連中のこれでもかというごり推しによって、ハロプロや
ビジュアル系バンドなどといった、海外で人気のある
人たちの国内での活動の地盤を奪う
日本コンテンツに期待している外国人に下手糞なAKBを見せつけ、
”我々の愛した日本はもうそこにはない”と思わせ
彼らに日本に対する興味を失わせる
そこに颯爽とあらわれるのがKPOP
”ねえ!この人たちは日本のグループなんかより上手でしょ”
という煽り文句で連中が売り込まれ
元日本好きの外国人をいっせいになびかせるという作戦
AKB跋扈⇒外国人あきれる⇒日本人気落ちる⇒韓流人気が出る
という電通と韓国がグルになった四連コラボというわけ
小中学生女子は他人との同調圧力が相対的に高い。
といっても、”まわりが好きになっているのを自分も
好きになる”というポジティブな方向のものではなく
”まわりがゲー!キモイ!と否定しているものは自分も
絶対に好きにならない”というネガティブ方向のものである。
海外の人間は色めき立っている
日本のエンターテインメントの世界は
想像以上に堕落してるらしいぞ・・・・・と
他の国ならとっくに公取委が動いているような
市場独占もライバル潰しもまったく規制されてない
その割には市場の規模は巨大だ。
手付かずの巨大なエサが無防備に横たわってる状態
それが海外から見た日本のエンタメ市場だ
モ娘(狼) / 同日発売対決結果 スマイレージ「旅立ちの春が来た」週間4位22,560枚 vs. HKT48「スキ!スキ!スキップ!」週間1位250,147枚
あぶない企画をたてられない今のテレビ局がダメ
俺なら逃走中でタレント側を追いかける側にして
逃げるやつに見立真一に似たやつを出す
そして逃走者の総司令に岡沢高宏を任命する
これくらいやらなきゃ視聴率は取れないぞ
ニュース二軍+ / 【テレビ】「フジは思いあがってるし、視聴者をナメている」…快進撃テレビ朝日と対照的なフジテレビ、凋落の一因は「現場への過剰介入」