Archive for 6月 2012
創作物のなかでは、エリート警察官が無能で、前線の下っ端刑事が大活躍する。
部長や専務が低能で、若手のヒラ社員が会社の危機を救う。
モテモテのイケメンは実はイヤな奴で、普段クールな高学歴エリート男は実はプレッシャーに弱いマザコン、ホラー映画ではリア充マッチョが惨殺されナードが生き残る。
ヒットするコンテンツは、妬ましい存在への攻撃とできない自分への自己弁護を必ず内包している。
創作物では弱者が勝つように描かれる (via shibata616) (via katoyuu) (via mmarina) (via mcsgsym)
2010-07-14
(via gkojax-text) (via k32ru) (via isobengal) (via constan) (via enjoylivingordie) (via cole107) (via ikmt) (via unclejam) (via igi) (via katoyuu) (via tra249) (via tokunoriben) (via tooruff) (via toutiku-m44) (via itokonnyaku)
さて、ちょと面白い話を
一部の詐欺師の間では、カモを見分けるのに
志村どうぶつ園を判定につかうのだそうです。
たわいもない世間話のなかで、志村どうぶつ園が好きかどうかを聞くわけです。
毎週楽しみにしているとか、好きでよく見ていると答えたら、カモの予備リスト入り
傾向として、感情が先に行き、よく考えないタイプと思われるようです。
会津藩が北海道をドイツに売り渡そうとしていたこと
(p)http://eikojuku.seesaa.net/article/213039019.html
歴史ドラマなどでは必ず大村や西郷や現地派遣の軍人が
「この戦は早く片付けなければならんのだ!一刻も早く!」
と苦渋の表情でつぶやいて拙速な作戦を強いられるシーンが
あるが、彼らがアホなのではなく、このような理由がある。
もたもたしていると敵が武器購入のカタに旧幕領土を
勝手に外国に売られてしまう。こうなると勝っても負けだ。
言ってる官軍側もイギリスに巨額の借金をして武器を買っている
国際慣行からいうと勝った方が敗者側の借金も肩代わりしなくては
ならないので、長引けば長引くほど国は借金まみれになり、
たとえ戦に勝ったとしても勝者としての役得は帳消しになってしまう。
利益は外国に吸い取られ人々は重税に苦しみ発展どころではなくなる。
一時代前の旧式武器を売って土地の経営権をもらった外国は大喜びだ。
何も昔に限ったことではなく、現在の先進国のアフリカに対する
搾取経済とまったくこれとおなじ。
日本のテレビドラマは西欧人と幕末の日本人との友情の
面だけを描きすぎる。結果的に植民地化を逃れたから、
日米戦争の時くらいしか西欧人に痛い目にあったことがないからだ。
もっと裏のドス黒い面も描くべきだ。